全日本高齢剣友会について

全日本高齢剣友会は、高齢者が剣道を通じて、健康な生活を続けながら、新たな剣友との交流を活発化させることを目的として活動しています。

剣を愛する者として共に稽古を続け、会員の親睦を深め、私たち自身が社会の見本となることを目指しています。

全日本高齢剣友会 規約

目的

  • 剣道を通じて健康な生活を維持すること
  • 剣道を愛する高齢者が集い、親睦を深めること
  • 高齢者の体力保持と生きがいを促進すること
  • 将来の剣道層に向けて、歴代の教えや経験を伝えること
  • 地域社会の発展に貢献すること

活動意義

全日本高齢剣友会は、歴史と伝統を大切にしながら高齢者の健康と生きがいを支えるために剣道を普及しています。

この会は、共に稽古を続ける中で、良き人間関係を築き、私たち会員自身も成長できる場です。

また、少年剣道層に学びの場を提供し、歴代の教えを伝えることも大きな任務の一つとしています。

沿革

全日本高齢剣友会は、昭和55年月6月10日に「剣をこよなく愛した者同士が、各人各様に研鑽を経て得た剣を共に話り、新しい剣友を求め合い、親睦、いきがい、健康の促進をはかりながら、祖先、先輩から受け継いだ剣の崇高さを次代にバトンタッチすることが私たちの身近な社会的役割と信じて疑わない」との主旨のもとに設立されました。

昭和52年11月第1回神奈川県老人武道大会
昭和53年6月第1回東日本老人武道大会
昭和54年6月第1回全日本高齢者武道大会(財団法人 全国老人福祉助成会主催)
剣道、銃剣道、なぎなたの試合を横浜市で実施
昭和55年月6月10日全日本高齢剣友会 設立
初代会長として(財)全国老人福祉助成会会長 大隈信幸が就任
昭和55年6月第2回全日本高齢者武道大会(会場:日本武道館)
以後毎年6月に開催
平成24年6月第34回大会以降、剣道、銃剣道2種目の試合を実施
令和6年6月第46回大会を開催
令和6年9月17日全日本剣道連盟 全国組織剣道関係団体

主な行事

  • 全日本高齢者武道大会
  • 長野合宿稽古会(毎年10月開催)
  • 各高齢剣友会主催行事への講師派遣
  • 少年の健全育成等に資す「蘖(ひこばえ)」活動

加盟団体

31都道府県高齢剣友会
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役員

名誉会長髙﨑 慶男(茨城県)
会長岩立 三郎(千葉県)
副会長岩尾 征夫(神奈川県)、山田 義雄(新潟県)、豊田 芳一(東京都)、
田中 満朗(北海道)、板垣 隆(山形県)、大塚太平洋(長野県)、
高島 稔之(徳島県)
理事長 兼 事務局五十嵐 郁雄(千葉県)
事務局長 兼 会計若林 正美(神奈川県)
常務理事有馬 正孝(助成会)、仁藤 雅夫(山形県)、平子 允秀(茨城県)、
白子 勇(栃木県)、関根 剛(埼玉県)、南 孝朋(千葉県)、
●相野 照昭(青森県)、佐藤 和義(神奈川県) 、安岡 孝(高知県)
理事35人
相談役、顧問、参与若干名
監事2名

会員募集

年齢55歳以上の方はいつでも入会できますので、気軽にお問い合わせください。
会員はいつでも募集中です。

問い合わせ先
電話:03-3580-4606
FAX:03-3591-6037
メールアドレス:koureiken2020@outlook.jp